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(2014年12月20日放送)
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体験談『私が本当に捕われていたのは、エホバの証人ではなく…』

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「JWTCへの感謝と期待」 お茶の水聖書学院副学院長                   市川北キリスト教会牧師 藤原導夫


 JWTCと共に歩んでもう14年が経とうとしている。かつてはエホバの証人の訪問を受けたならば、「サタンよ退け!」と叫んで玄関で追い返すように教えられていたようなこともあった。私自身はそのような対応の仕方に何か違和感を覚えさせられ、実行するようなことはなかった。とは言え、このようにすべきであるという明確な対応の仕方を持っていたわけではなかった。当時のクリスチャンの多くはそうではなかったかと思う。そのような時代に中澤啓介先生を中心とする「JWTC」(エホバの証人をキリストへ)の働きが、JRお茶の水駅近くにあるお茶の水クリスチャンセンターで始められたことの意義は実に大きなものがあったと思う。つまり、これまでは知らなかったエホバの証人やその組織についての認識を深めることが徐々にできるようになっていったということである。そして、それらの学びを踏まえながらエホバの証人やその組織に対してどのように対応していったらよいのかという在り方が整えられるようになったり、実際に相当数のエホバの証人をその組織から救出するという結果をもたらすことができたということである。
 それまではエホバの証人を異端と決めつけて退けるという在り方が多かったように思う。しかしJWTCがとった態度はエホバの証人を深い愛でもって受けとめ、聖書を媒介とする対話を通して、聖書の示す真理へと共に至ろうとするものであった。私自身はそのような姿勢に共感を覚え、その当初から関わりを持たせていただきながら今日に至っている。最初はクラス生として参加させていただいていたが、やがてクラスでの講義や話し合いに自宅で耳を傾けるテープ受講者となった。時は流れ、今ではそのテープがCDへと変わって来た。このような変化の一つからも時の流れを痛感させられている。
 JWTCの歩みは、エホバの証人問題について最初から答えが見えていたというようなものではなかった。それこそ、暗中模索、試行錯誤、紆余曲折の歩みであったように思う。しかし、その歩みは私たち人間が成長していくように確実に成長してきたように思う。そのようにして歩んでくることができたのは、中澤啓介先生のリーダーシップとそれを取り巻く多くの方々の協力の賜物ゆえであったと思う。JWTCは共同学習集団であり、使命共同体でもあった。私もそこに仲間の一人として加えていただき、共に歩ませていただいたことに深い感謝の思いをいだいている。
 これまでJWTCと共にした歩みの中で忘れがたいことが沢山ある。30歳台のエホバの証人長老夫妻と1年半にわたって研究を続けた。その結果、エホバの組織の間違いを認めつつも彼らは組織を出ることはなかった。奥様を無輸血手術で失った奉仕の僕と半年にわたって研究を続けた。彼は奥様のこともあってか、私の主張にはまったく耳を傾けることはなかった。エホバの証人の若い女性に恋心をいだいた大学生がやって来た。何とか彼を助けて彼女との自由な交際ができる道を整えてあげたかった。知恵をつくし努力を傾けたが、ついに道は閉ざされてしまった。その他、これまでのエホバの証人やそのご家族との関わり合いは数え上げればきりがない。今でも私がウェブ上に設けている「エホバの証人研究コーナー」を通して、エホバの証人問題との関わりは絶え間なく続いている。エホバの証人問題に取り組んで感じさせされることは、なかなか望ましい結果が出てこないので徒労感が深まるということであろうか。しかし、そうではあってもいつかは実ることを期待して種まきを続けなければならないであろう。そのような中で、エホバの証人研究生であった一人の主婦の方を救出することができ、そのご家族が今は私たちの教会の重要なメンバーとなっておられる事実を体験させられており、JWTCと共に歩んできて良かったと深く思わされている。
 今も外に出れば、野外奉仕に取り組むエホバの証人の姿があり、何とかならないだろうかと心が痛む。私自身はすでにブラックリストに載っているのか、彼らの訪問を受けることが全くないのは残念である。私はある神学校で教えているが、必ずエホバの証人に関する講義を年に一度は行っている。しかし、ほとんどの学生はエホバの証人やその組織についての知識がないというのが実状である。啓蒙がまだまだ必要があるように思う。この問題に取り組むことのできる次の世代がそろそろ育ってきているのではないだろうか。JWTCの働きがそのような次の世代の人々に上手にバトンタッチされていくことを祈り願っている。


 


 

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