2018年3月14日の授業から

今日の今学期最後のクラスは、暖かな小春日よりの中で開かれました。礼拝では使徒の働き20章17-38節より「教会の長老たちに語られたパウロのストーリー」というメッセージが取り次がれました。パウロは長老たちを訓戒するにあたり、自分の生き方そのものを披歴し、「自分のストーリー」を語りました。ストーリーこそがメッセージになるのだということが、よく分かりました。

その後のクラスでは、雑誌『船の右側』(2018年1月号)に掲載された、山崎ランサム先生による「神の救いの全体像」という「新年メッセージ」が取り上げられました。山崎先生は、聖書全体のメッセージを「グランド・ナラティブ」と呼び、それは7幕からなると解説しています。5幕でも6幕でもなく、7幕になる理由は、「悪の起源」と「悪の滅び」という問題があったはずだということによります。そのような理解の背景には、「霊の戦い」を強調する信仰的体質があると、中澤牧師は解説されました。聖書解釈は、その人の信仰、知識、体験、関心などによって違ってくることあよく理解できました。

クラスはこれから1か月間お休みに入ります。春休みはちょっとうれしいのですが、共に学んでいる皆さんにお会いできないのはとてもさびしい気持ちです。

一年間、私たちのために労してくださった先生をはじめ、事務局の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。