2018年2月21日の授業から

今日は比較的暖かい一日でした。礼拝ではエペソ人への手紙1章15-23節より「キリストとサタン及び悪霊」というメッセージが語られました。特に、紀元前後の1世紀のユダヤ世界においては「サタン、悪霊、罪、死」という闇の世界がどのようなものと考えられていたのかを教えていただきました。私はこれまで、天使とかサタンといった問題にはあまり関心がなかったので、目が開かれる思いでした。

また、午前のクラスでは、「聖書のグランド・ストーリーは5幕か6幕か」という問題が取り上げられました。私は最初、そんな問題はどうでもよいのではないかと考えていましたが、講義を聴きながら、そんな風に簡単に考えてはいけないことを教えていただきました。

午後からは、韓国から宣教師として派遣されている伊牧師ご夫妻のストーリーをお聞きしました。先生ご夫妻の素朴で忠実な信仰の歩みに、出席者一同大きな励ましを受けました。先生ご夫妻の今後のお働きのために皆で心を合わせてお祈りしました。