2018年4月18日の講義内容

啓蒙主義以前は、聖書は神の霊感を受けて書かれたので歴史的にも科学的にも誤りがなく、キリスト教の教理やこの世界の実像を明らかにしうる「神の言葉」と見なされてきた。しかしカントの認識論哲学以降、自然科学や歴史学の発達もあり、聖書の本姓は「神の贖いの物語である」と考えられるように変わってきた。

 

 

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