今日は、久しぶりに晴れ上がり、温度がどんどん上がって夏日のように暖かい一日となりました。
礼拝では、ヨハネ20:11-18より、イエスが復活後最初に現れた人物は、七つの悪霊を追い出されたマグダラのマリヤという女性だったことを学びました。もし復活の話が創作であるとすれば、どんな作者であったとしても、イエスがマグダラのマリヤという女性に最初に会うようなストーリーにはしないだろうという中澤先生のお話は、なかなか説得力があるものでした。
礼拝後に続く午前のクラスでは、まず「王国宣教」の3月号と4月号が取り上げられ、奉仕会の学びの内容が紹介されました。続いて「ものみの塔」誌4月1日号の「読者からの質問」が取り上げられ、ミカエルという天使長がイエスと同一人物なのかどうかが、論じられました。「ミカエル」という天使名は聖書の中に五箇所出てきます。その中の一つ、ダニエル書10章13節にはミカエルが「天使長たちの一人」となっており、イエスと同一視するのはおかしいことが指摘されました。その他の四箇所の言及もいずれもイエスとミカエルとを同一視することは無理であることが分かりました。
午後からは、「エホバ」という神の名前は永遠の名前である以上、今も必ず使われなければならないとエホバの証人が主張していることに対し、「永遠」と訳されているヘブル語の「オーラム」は、必ずしも文字通りの「永遠」という意味ではなく、「かなり長い期間」を指す言葉であることが明らかにされました。そして「エホバ」という言葉は、神がイスラエルと契約を結ばれたときのタイトルであることを学びました。こういう学びをエホバの証人の方達に、きちんとして頂きたいとつくづく思いながら、帰途に着きました。
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