今日は、大野教会のご婦人の会員のお葬儀が入り、クラスの時間の変更がありました。にもかかわらず、沢山の方々が参加され、今日もとてもよい学びが出来ました。礼拝では、ローマ人への手紙5章17節から21節より、「罪の本性」について考えました。聖書がいう「罪」とは、?生まれつきのものであること、?人の心から湧き出ること、?人類に普遍的であること、?神との関係で考えるべきこと、?サタンや悪霊の働きと関係していることなどについて、丁寧に説明してくださいました。その後のクラスでは、もし進化論を信じる場合、アダムの罪と死の問題をどのように考えたらよいのかという質問が出され、お互いにディスカッションしました。私は、創造科学の考え方は信じられないのですが、かといって、進化論も信じられないという中途半端な立場に立っています。自分なりの考え方を早く確立したいと思っています。
午後のクラスでは、お茶の水聖書学院院長の藤原導夫先生が、「現代における説教」というテーマで講義してくださいました。私は、以前先生のお話に感動したことがありましたが、今回も改めて先生の説教に対する思いをお聞きすることができ、すばらしい学びをさせていただきました。説教者のご苦労を考えると、いい加減な態度で説教を聞いていた自分をとても恥ずかしく思いました。
葬儀があっていろいろ大変なことも多かったと思いますが、JWTCのクラスをいつも通り淡々と進めてくださった事務局の皆様に改めて感謝したいと思っています。